対戦記録:ゲーム解説(海外)
The East is Red 1974年にアメリカのSPI社から「Strategy & Tactics」第42号の付録として出版された仮想戦もの。テーマは(当時の)ソ連による支那東北部侵攻。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 Blue & Gray 1975年にアメリカのSPI社から出版され、1984年にTSR社から再版され、1995年にDecision Games社から再版され、2008年に(株)国際通信社から「コマンド・マガジン日本版」第83号の付録として再版された、アメリカ南北戦争もの。 同一のテーマで同一のゲームシステムを採用した4つのゲームをセットにした、SPIお得意のクワドリ(quadri)の一つで、「Shiloh」「Antietam」「Cemetery Hill」「Chickamauga」がセットになっている。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 Modern Battles 1975年にアメリカのSPI社から出版された現代戦もの。 同一のテーマで同一のゲームシステムを採用した4つのゲームをセットにした、SPIお得意のクワドリ(quadri)の一つで、「Chinese Farm」「Wurzburg」「Golan」「Mukden」がセットになっている。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 Panzergruppe Guderian 1976年にアメリカのSPI社から「Strategy & Tactics」第57号の付録として出版され、1985年にAvalon Hill社から再版された、ボードシミュレーションウォーゲームの古典的名作。通称PGG。 第二次大戦の回顧録「電撃戦」で知られるドイツのハインツ・グデーリアン将軍率いる第2装甲軍集団によるソ連侵攻の途上、1941年7月のスモレンスク攻防戦を扱っている。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 The Russian Campaign 1976年にオーストラリアのJedko Games社から発売され、その後世界各地で再版された、ボードシミュレーションウォーゲームの古典的名作。通称ロシキャン。 第二次大戦の独ソ戦を1941年の開戦から1945年のベルリン陥落までカバーしていて、早指しなら1日で最初から最後までプレイ可能。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 Victory in the Pacific 1977年にアメリカのAvalon Hill社から発売された、シンプルな大東亜戦争ものの古典ゲーム。開戦から、聯合艦隊が事実上潰滅した1944年までを扱っている。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 Yalu 詳細解説 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 Army Group South 1979年にアメリカのSPI社から出版され、2002年にサンセット・ゲームズから再版された。 同一のテーマで同一のゲームシステムを採用した4つのゲームをセットにした、SPIお得意のクワドリ(quadri)の一つで、第二次大戦の独ソ戦の内、ヨーロッパロシア南部での戦闘を扱った4つのゲーム「Kiev」「Rostov」「Operation Star」「Korsun」がセットになっている。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 Chinese Civil War 1979年にイギリスのSimulation Games社(後にWorld Wide Wargames(3W)社と改名してアメリカに移転)から、「Wargamer」第10号の付録として出版され、1994年に3W社から箱入りで再版された。 テーマは支那の国共内戦で、1946年から1949年までを扱っている。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 The Drive on Metz 1980年にアメリカのWilliam Morrow社から発売された、シミュレーションウォーゲームの解説書「The Complete Wargames Handbook」の中で、ゲームの作例として紹介されていたミニゲームで、1982年にホビージャパンから邦訳「ウォーゲーム・ハンドブック」が発売された。元の英語版は1997年以降、無償で公開されている他、2008年にはVictory Point Gamesから単体のゲームとして発売され、GMT Games社からも「C3i」第20号の付録として収録されている。 第二次大戦の終盤、1944年9月のフランスで、ドイツ国境に面したロレーヌ地方の中心都市メッツへ進撃するアメリカ軍と、それを迎え撃つドイツ軍の攻防を扱っている。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 Patton's 3rd Army 1980年にアメリカのSPI社から「Strategy & Tactics」第78号の付録として出版され、2008年に(株)国際通信社から「コマンド・マガジン日本版」第81号の付録として再版された。 第二次大戦の終盤、1944年暮れの独仏国境付近での、ジョージ・パットン将軍率いる米第3軍の進撃を扱っている。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 Onslaught 1987年にアメリカのTSR社からSPIブランドで発売された、第二次大戦のヨーロッパ西部戦線もの。 発売当初、駒に部隊番号が全く記されていない上、日本ではボードシミュレーションウォーゲームの斜陽期と重なっていたために、あまり評価されていなかったが、21世紀に入ってから再評価の声が高まり、2005年に(株)国際通信社から「コマンド・マガジン日本版」第64号の付録として再版された。 1944年6月のノルマンディー上陸作戦から翌1945年3月のドイツ降伏直前までの、フランス・ベルギー・オランダでの10ヶ月の戦闘を扱っている。 補給活動の重要さをシンプルな手法でゲームシステムに盛り込んでいて、ダイナミックな展開が期待できる。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 Forgotten Axis: Murmansk, 1941 1999年にアメリカのDecision Games社から「Strategy & Tactics」第194号の付録として出版され、2005年に(株)国際通信社から「コマンド・マガジン日本版」第63号の付録として再版された、第二次大戦の独ソ戦もの。 北極海に面したソ連の港湾都市ムルマンスクの攻略を扱っている。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 Beyond the Urals 2002年にアメリカのDecision Games社から発売された仮想戦もの。第二次大戦でドイツ軍がモスクワを攻略した後、更に東へウラル山脈を越えて進撃するという設定。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 The Napoleonic Wars 2002年にアメリカのGMT Games社から発売された、ナポレオン戦争全体を扱う多人数ゲーム。2人から5人でプレイ可能。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 Wings of War 2004年にイタリアのNexus社から発売された、第一次大戦の空戦もの。シリーズ化され、世界中でヒットしている。基本セットはカードのみだが、ミニチュアやマップシートが別売で提供されている。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 Twilight Struggle 2005年にアメリカのGMT Games社から発売された、東西冷戦もの(題名の由来はケネディの大統領就任演説から)。傑作の呼び声高く、初版はあっという間に売り切れ、2006年に第二版が、2009年にデラックス版が出版された。 プレイヤーはアメリカかソ連を担当し、1945年〜1989年の間の東西両陣営による覇権争いを全世界で展開する。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 Storm Over Taierzhuang 2007年にアメリカのFirefight Gamesから発売され、2009年に「Against the Odds」第25号の付録として再版された。 テーマは支那事変初期の台児荘の戦い。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 Operation Typhoon: Barbarossa Denied 2008年にカナダのL2 Design Group社から発売された、第二次大戦の独ソ戦もの。1941年暮れのドイツ軍によるモスクワ攻略を企図したタイフーン作戦を扱っている。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 Red Dragon Rising 2008年にアメリカのDecision Games社から「Strategy & Tactics」第250号の付録として発売され、2010年に(株)国際通信社から「コマンド・マガジン日本版」第92号の付録として再版された、近未来仮想戦もの。テーマは東アジアでの米国と支那の激突。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 Bulge 20 2009年にアメリカのVictory Point Gamesから発売された、第二次大戦のヨーロッパ西部戦線もの。1944年暮れのドイツ軍による反攻を扱っているが、部隊編制や攻勢目標といった戦略立案に重きを置いた内容になっている。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 Destination: Normandy 2009年にアメリカのDDH Gamesから発売された、第二次大戦のノルマンディー上陸作戦もの。2010年に(株)国際通信社から発売された「ウォーゲーム・ハンドブック2010」にも再録されている。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 賽德克之歌 2009年に台湾で発足した福爾摩莎戰棋社(Formosa Force Games)の第1作。1930年に当時日本の植民地だった台湾で起きた、原住民による大規模な抗日蜂起、いわゆる霧社事件を扱ったハガキゲーム。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 Field Command: Singapore 1942 2009年にシンガポールのWorldsForgeから発売された、大東亜戦争のシンガポール攻略戦もの。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 血戰古寧頭 2010年に台湾の知兵堂出版社から「戰棋」創刊号の付録として発売された、国共内戦もの。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 八百壯士 2010年に台湾の知兵堂出版社から「戰棋」創刊号の付録として発売された、第2次上海事変もの。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 圍城虎嘯 2010年に台湾の知兵堂出版社から「戰棋」第2号の付録として発売された。 1943年暮れの日本軍による湖南省常徳市の攻略戦を扱っている。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 Cold War Battles 2 2010年にアメリカのDecision Games社から「Strategy & Tactics」第263号の付録として発売された、冷戦時代を背景にした仮想戦もの。同じゲームシステムを採用した、アフガニスタンが舞台の「Kabul '79」と西ドイツが舞台の「Wurzburg Pentomic」のニコイチ。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 決戰薩爾滸 2010年に台湾の知兵堂出版社から「戰棋」第3号の付録として発売された。 明末清初の1619年に明が後金の本拠地ヘトゥアラを攻略しようとして返り討ちに遭ったサルフの戦いを扱っている。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録 台海危機1950 2011年に台湾の知兵堂出版社から「戰棋」第5号の付録として発売された。 1950年代の台湾海峡での約10年にわたる紛争を扱っている。 BoardGameGeekでの解説 対戦記録
by xodannex
| 2011-12-31 23:02
| 対戦記録
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